西日本豪雨から一年…

 みなさんこんばんはsankenです。長い間ブログの更新を怠ってしまいまことに申し訳ありません。今後は不定期更新でブログを続けていくつもりですが、今回のように長期間更新を怠らないよう努力いたしますので、今後ともよろしくお願いします。

 というわけで今回の内容はちょっと西日本豪雨から一年たったので当時の私の心境や、今現在の岡山はどうなのかということを交えて記事を書いていこうと思います。

 

 

当時の私の心境

 西日本豪雨の前日、私は学校の定期考査を終え家路へ向かう途中でした。やけに雨が強くなんか長時間にわたり降り続いていたのでその時の私は天気悪いなぁぐらいにしか思っていませんでした。おそらく私と一緒に帰っていた友人たちも同じくらいの考えをしていたと思います。翌日の朝。その日も学校があったので学校へ行く準備をしていたら友人から「今日学校休校らしいぞ」という連絡がありました。私の通っていた学校は暴風警報が出ないと休校にならない学校でしたが、この休校は大雨による休校とのことだったのでこれは結構やばいのでは?と思っていました。とりあえず外に出ることもできないので家で待機することに。自宅で待機しているときもすごい雨でした。もう心配で心配でたまりませんでした。しばらくしてからニュースを見てみると私は自分の目を疑いました。テレビの向こうに映し出されているのは川の水が氾濫し家屋が水に沈んでしまっている倉敷市の映像でした。中には屋根の上に避難して救助を待っている人の姿も見えました。行方不明者や死者まで出ていると聞き、目の前が真っ暗になりました。自分が住んでいる岡山県がとんでもないことになっているという気持ちと何もできないでいる自分が情けないという気持ちでいっぱいになりました。

 色々と長く書きましたが当時の私の心境は信じられない気持ちと自責の念でいっぱいでしたね。あれから一年たちますが時間の速さというものを身をもって感じています。

 

現在の岡山

 当時に比べてかなり復興してきましたが1年たった今でも仮設住宅に住んでいる方や自分の営業していたお店が営業できないといった方も多く見受けられます。仮設住宅の退去率も15%ほどとなっており、いまだに多くの方が自分の家に帰れない状況になっております。ですが周辺の地域の方や、地元の高校生などの協力もあってかだいぶ活気も戻ってきました。中には地元の人の応援もあって経営困難であったお店も営業再開できているというとこもあるようです。当時は豪雨の影響もあってかほとんど観光客のいなかった美観地区も今では観光客であふれています。

 

まとめ

 ちょっと久しぶりにブログを書くこともあって大変わかりにくい記事になってしまいました。本当に申し訳ない。今回の記事を書くためにネットで色々調べていて岡山にボランティアに来てくださった方が約100,000人いたそうです。この人数を見たとき感謝の気持ちでいっぱいでした。こんなにもたくさんの人が岡山に出向いて色々助けていただいたと考えるだけで胸がいっぱいです。ボランティアに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。あれから一年たちましたが、まだ完璧に復興が終わったとは言えません。これからは自分にも何かできることはないか探していきつつ、何か力になれることがあれば積極的に力になっていきたいと思います。