岡山のグルメ

  皆さんこんにちは。sankenです。ブログの更新を怠っていたら前回の記事から早くも2ヶ月以上たっていました…2ヶ月以上もブログの更新を怠っていたことを深くお詫び申し上げます。

  さて、時の流れは早いものでもう9月になったかと思えば本日秋分の日を迎えて、10月まであと少しという所まで差し迫ってきました。本当に時間が過ぎるのはあっという間です。夏は過ぎ去り季節はもう秋を迎えています。秋といえばよくスポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋などと言われます。今回は食欲の秋にぴったりな岡山のグルメや果物などについてご紹介したいと思います。

 

 

岡山の誇りともいえるぶどう

 やはり岡山といえばぶどうですね。これは絶対に外せません。岡山はぶどうの生産量全国4位で中でもニューピオーネの生産数は全国1位とまで言われています。いつかの記事でもお話しした通り岡山の気候は非常に温暖で土地にも恵まれており、果物を育てるにはもってこいの場所です。まさに果物王国といっても過言ではありません。そんな恵まれた環境で育ったぶどうといっったら…もう絶品中の絶品です!ぶどうの色つやもよく、一粒の大きさも見事なものです。実は私の家でもぶどうを育てていますが、ほかのぶどう農家さんにも負けず劣らずの一品です。そんな岡山の絶品ぶどう、一度でいいのでぜひご賞味ください。

 

スパイシーな風味が癖になる岡山名物エビ飯

 次にご紹介するのは岡山のB級グルメの一つでもあるエビ飯です。ご飯にエビなどの具材と一緒に油と一緒に炒めカレー風味のスパイシーなソースを絡めた焼き飯やピラフの一種です。エビや玉ねぎなどの具材とスパイシーな風味のご飯のコラボはついついおかわりを頼んでしまうほど病みつきになってしまいます。さらにそのエビ飯の上に目玉焼きを乗せるだけでよりおいしく召し上がることができます。おそらく最寄りのスーパーなどでエビ飯の素などが販売されているはずなので晩御飯のメニューにしてみてはいかがでしょうか?

 

濃厚みそだれと鶏肉のうまみが広がる絶品ひるぜん焼そば

 お次も岡山名物のB級グルメとなりますが、通常のソースと異なりリンゴやニンニク、玉ねぎなどを使用した濃厚みそを使用し、具材も豚肉ではなく鶏肉を使用した独自の焼きそばとなっています。岡山県民として大変恥ずかしいのですが、実はこのひるぜん焼そばを一回も食したことがありませんでした…つい先日このひるぜん焼そばを食す機会があったため実際に食べてみましたが、これも岡山のグルメにふさわしい最高のひとしなでした!ソースではなく味噌を使用していることもあって通常の焼きそばとは違いコクが深く少し甘みを感じる味となっていました。あと豚肉ではなく鶏肉を使っているため口の中でじゅわぁ~っと鶏肉のうまみが広がってくるのがよくわかります。こちらのひるぜん焼そば、結構簡単に作れるので一度作ってみてその味を確かめてみてください。きっとひるぜん焼そばのとりこになりますよ。

 

圧倒的具材の多さっ…!ばら寿司

 お次は岡山の郷土料理ばら寿司です。早い話ちらし寿司です。ですがこのばら寿司具材の多さが尋常じゃないんです!写真がないので載せれないのが本当に残念ですが普通のちらし寿司と比べると圧倒的に多いです。なぜ具材が多くなったのかというと、時は江戸時代にまでさかのぼります。当時備前岡山の藩主が質素倹約を激励し「食膳は一汁一菜にせよ」という倹約令を出しました。そこでさすが岡山県民といったとこでしょうか、すし飯のたくさんの魚や野菜を混ぜ込み、そこに汁物を加え一汁一菜体制にしたのが発端らしいですね。そんなばら寿司ですが具材の多さもあってか様々な具材を一度に食すことの満足感もあり、これもおいしい一品となってます。ちらし寿司もいいですがたまには具だくさんのばら寿司もいかがでしょうか?

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか?今回はご紹介した食べ物はごく一部ですが岡山には桃やぶどうなどの果物以外にもおいしそうな食材がたくさんあるということがご理解いただけたと思います。また岡山に旅行に来たとき、また自分で作ってみたいと思ったとき、ぜひ一度召し上がってもらえれば私もうれしい限りです。ただあまり食べすぎてちょっと顔がまるくなった…なんてならないように気を付けてくださいね(笑)それでは今回はここまで。もしよければ気が向いた時でいいので次の記事も読んでくださるとうれしいです。それではまた。