岡山県民が考える岡山の名所


 みなさんこんにちはsankenです。今回は岡山にかれこれ10年以上住んでいる私が岡山に旅行に来た際、どこを巡ればいいのかを書いていきたいと思います。本来なら余すことなく書くのが本望ですが、かなりの長文になりますゆえ他の観光スポットはまた別の記事で書かせていただきます。

 

目次

 

岡山後楽園f:id:sanken_5021:20190616170250j:plain

 やっぱりこれは外せませんね。これは聞いたことある方も多いかと思いますが、岡山市にある日本庭園で、日本三名園のひとつです

。江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造園され、元禄文化を代表する庭園の一つであります。詳しい歴史等はまた機会があれば別の記事で書かせていただきます。

 総面積は133,000平方メートル(東京ドームの約3倍)の面積でかなり広いです。私も昔友人と散歩がてら敷地内を歩いてみましたが本当に広いです(笑)全部見て回り終えたときはへとへとでした…

 主な施設としましては釣殿がある御野島、島茶屋がある中の島、建物内に水路のある粋な休憩所がある流店などがあります。

 他にも様々な施設がございますので後楽園に立ち寄られた際は是非隅から隅まで散策してください。

 岡山駅前より路面電車や路面バス等もあるので気軽にお立ち寄りできるかと思います。

 

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流店

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御野島と釣殿

美観地区f:id:sanken_5021:20190616174239j:plain

 これも外せませんね。美観地区は倉敷にある町並保存地区・観光地区です。この美観地区には様々な建築物があり、中には有形文化財のものや、近代化産業遺産に認定されている建物もあります。かつては旧倉敷町役場として使われ現在では無料休憩所兼案内所として使われている倉敷館有形文化財にもなっている中国銀行。国の重要文化財にもなっている旧大原家住宅等々、様々な建築物があります。(旧大原家住宅は非公開となっており、見学等はできませんのであしからず)

 観光スポットしましては様々な名画を多数貯蔵する大原美術館、かつては運河として利用されていた倉敷川、江戸時代に建てられた米蔵を利用した考古学系博物館である倉敷考古館等があります。この美観地区も観光マップが作られるほど広いので散策するだけでも楽しいかもしれません。

 そしてこの美観地区はおいしい食べ物やお店が多数ございます!なので食べ歩きにはもってこいの場所です!くらしき桃子のクレープや、倉敷デニムストリートのデニムまん、ごま福堂のかりんとう饅頭などおいしい食べ物が目白押し!他にもおいしい食べ物があるのでお昼時に訪れて食べ歩きをしながら観光スポット巡りをすることを強くお勧めします! 

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デニムストリートのデニムまん

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くらしき桃子の店舗

まとめ

 いかがだったでしょうか?今回ご紹介した名所は有名どころでご存知の方もおおあったかと思いますが、これも岡山の名所のごく一部です。この記事で紹介しきれなかった名所がまだありますのでそういった名所はまたおいおい記事にしていこうと思います。

 最後に岡山は旅行で行きたい県40位県内にすら入れていないので今回の記事を読まれた方が、岡山に旅行したいなと思っていただければ幸いです。

 それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。