岡山の地理

 

 みなさんこんばんはsankenです。前回、前々回と岡山のマイナスイメージが強い記事を書いてしまったので、今回は岡山の地理について触れていきたいと思います。

 まず基本的な情報として、岡山県は中国地方の東端に位置しています。北部には中国山地が存在し、南部は瀬戸内海と接しています。地形区分は山地、低山地(台地上)、低地に大別されています。

 それぞれの地形は東西方向の広がりを持ち、北部から南部に行くにつれ標高が低くなっていきます。このような地形もあいまってか岡山県北部と県南部で天気や気温が変わってきます。(特に冬場は県北では雪が降っているのに、県南は曇りなんてことはざらにあります)

 さらに岡山には県内を南流し瀬戸内海に注ぐ高梁川旭川吉井川の三大河川が流れています。こちらの三河川はいずれも中国山地端から流れています。

  以上のような地形もあってか岡山では様々な野菜や果物が栽培されていますね。また、県南は瀬戸内海に接しているということもあって牡蠣のの養殖などにも適しており、以外にも牡蠣の生産量は全国三位となっております。そのこともあってか毎年2月下旬頃には日生という地域でひなせかき祭なるものが開催されています。興味のある方や牡蠣がお好きな方は是非お立ち寄りください。

 最後のほうは牡蠣の紹介になってしまいましたが、以上が岡山の地理の特徴になります。平地より山地の割合が多い県ですがとてものどかな県で過ごしやすいですね。